下剋上!書家ブログ - 書いて子育てする日々-

出遅れた書道の基礎の勉強を。より腕に磨きをかけた字を書けるよう。楽しく書道(+子育て)をします!命名書の販売もしています。

王羲之の蘭亭叙について考える前と考えた後の印象のこと

蘭亭序は王義之(という人)の書なのですが

その字の形はゆったりとおおらかに見え

しかしながら力強さも伴っており、見るほどに味わいがあります

王義之 蘭亭序

といっても、味わい深いなーと思えるようになったのは

ここ数年であります。。

書歴30年以上(小学校から始めたお習字期間含む)の私ですが

なぜにもっと深く勉強してこなかったのだろうと

でもでも

人生100年時代ですから、書歴90年目指してがんばろう!

 

人生で今日が一番若い日!ですから。

 

ところで、味わい深い字と見えるようになりましたが

数年前までは、なに、このクニャクニャの字。。

なぜにこれが素晴らしいのだろうと 思っていましたよ。

お恥ずかしい限りです・・・

 

王義之という人物の人となりも学ぶと面白いです。

 

深く勉強するからこそ分かることって、ほんとうによくありますよね

私は、さらっと上辺だけ勉強する流派(そんなものはない)だったもんで。

そして、そんなでも、学校の点数は取れていたほうでしたので

人生間違っちゃいましたね。

高校からの約15年程は無駄にしたのではなかろうか・・・

無駄にした分を差し引いて

私はまだ20代半ばなのだという気持ちで

日々を過ごしていこうと思っています(*'ω'*)

 

無駄にしたとは言いつつも、すばらしい友との出会いは宝物です。

 

いやむしろ、友以外のものは無駄だったのでは・・・?

 

もうわけわからなくなったので、今日はここまで

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

北の大地より🦊